にわかファンクラブ

仕事を先送りにしてテレビ、読書、高校野球、日本シリーズ、大学駅伝、競馬、料理、外食などをにわかファンとして楽しむブログ

休日の過ごし方について

休日の過ごし方について満足度に点数をつけてみました。 

 

 ①楽しいこと

1、来客をもてなす 5点(5点満点)

めんどくさいけど、祭りのようで楽しい。来客が帰ると寂しい。

 

2、料理を作る 4.5点

料理が趣味。暇潰せるし、楽しい。

 

3、日本酒を飲む 4点

最近少しずつ飲み始めた。純米酒はうまい。

 

4、スポーツ中継を見る 4点

高校野球、大学駅伝、ラクビーは面白い。

 

5、ウォーキング 4点

散歩です。野花を見ながら散歩すると自然ってすげーって思う。

 

6、競馬予想 4点

時が経つのを忘れるぐらい没頭している時がある。

でも馬券が外れると悲しい。

 

7、サウナ 3点

近くの健康センターのサウナが200円で入れてお得。

※現在コロナで休業中

 

②意外と面白かったこと

1、世界の地図を覚える 4点

暗記するより、何故そこがウルグアイなのか、

国の成り立ちから学ぶ方が覚えられると知ってめちゃくちゃ面白くなった。

 

2、センター試験の問題をやってみる 3.5点

妻と対決。妻の点数が高くて、ぐぬぬ...

 

3、ブログを書く 4点

だから今書いているんですどね。

 

③イマイチなこと 

1、テレビを見る 2点

テレビは時間の無駄を感じる。

(飯食いながらとかだといいんですけどね)

テレビは1.5倍速でさっさと見ないと無駄。

その割には、録画しまくっている笑

ザ・ノンフィクションが面白い時は点数倍増!

 

2、映画を見る 1点

映画と絶縁しました。

台湾映画は見るけど。

 

3、スマホのゲームをやる 1点

一瞬で飽きる。

 

4、読書をする 2点

通勤中の電車は読みまくってますが、家の中ではできないタイプです。

カフェへ行けばできるけど。

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人生のターニングポイント

仕事に失敗して、現在の職場をクビになった。

 

もともとCクラスの実力なのに、

格上のBクラスのレースに出てて、

運良くルールが緩くて勝たせてくれたけど、流石に最上級のAクラスのレースに出たら、まあ普通負けるわなぁ。

 

しかしもしも、超絶的な成長力だったら、飛び級的にC→Aに行けたかも知らないが出来なかった。

 

本当はBクラスに挑戦し続けて実力が伴うまでBクラスで戦うべきだった。Bクラスの実力がついてから、次にAクラスへ挑戦すべきだった。

 

さて、問題なのは次にどうやって、

またBクラスへの道を切り開くか?である。

 

無茶なAクラスへの挑戦が失敗してBクラスへ行く道が一旦閉ざされたことである。

 

さて、どうなることやら。

競馬と仕事の共通点とは?

この三連休は競馬三昧でした。

競馬は、競馬メディアを眺めながら、お宝のような情報を見つけるのが面白いです。

過去のレース動画、調教動画、厩舎のコメント、騎手のインタビュー、枠順や血統など、お宝情報を探して推理します。

 

日曜日の京都記念は、東スポの動画で、勝ったクリンチャーの調教師が、調教で11秒代が出たんだよ!と興奮していたのを見て、成長してるんだなと思い、即決しました。結果はクリンチャー1着。お宝情報でした。東スポ動画は、馬が可愛い過ぎて判断が狂って危ないのですが、過去にも東スポ動画で当てたレースは結構あります。

 

月曜日のクイーンCは、調教でフィニフティが抜群に良かったので、1勝馬ながら即決しました。そうしたら2着。1着のテトラドラクマは、最初前走の負け方から来ないと思ってたのですが、よくよく考えると大外枠という不利があったな、今回はほ真ん中の方だし、イケるかもなどと考え直した結果、1着でした。

お宝情報と過去のレースの評価を考え直すことによって、1、2着を当てることが出来ました。

 

仕事では、割合としてリサーチが大半を占める仕事なのですが、リサーチも所謂お宝探しに似てます。

時間があるときには、図書館で新聞を読みまくります。結構、頭がパンクしそうでキツイのですが、お宝のような記事を見つけたときの嬉しさったらないです。

これは番組になるかもという予感がするぅ!

はたまた、ロケ中もこれはお宝情報やお宝インタビューやお宝シチュエーションなど、仕事はお宝に溢れています。

 

テレビのリサーチだけではなく、どんな仕事でもお宝情報が結果を変えていくんじゃないかなと思います。

そんなわけで、競馬をやるなかで仕事の面白さを再認識出来たのでした。

 

 

 

2018年の目標:地域で友達を作ることにした。

埼玉県のなんのゆかりもない土地に引っ越してきて早くも4年目に突入。

 

今年の目標はこの地域で友達を作ることです。

 

会社は新宿にあって、友達も東京にいるので別に寂しくないです。

 

今の土地に引っ越してきて、アパートの大家さん以外の人とまともに話していないことに気がつきました。

 

妻もこの地域の人間ではないので、完全に孤立している2人です。

 

まあ、今まで起こった問題はすべて水漏れみたいなことで、

お金で解決できるようなことばかりでした。

 

しかし、お金では友達はできない・・・

 

さぁて、どうやったらゼロから友達を作ることができるのでしょうか?

 

友達とか贅沢なことを言いません。

 

知り合いが作りたい・・・

 

どうやったら知り合いが作れるのでしょうか?

2017年 買ってよかった書籍ベスト11

あけましておめでとうございます。

趣味は読書です。

昨年買った本の中で面白かった書籍を、

読んだ日付が新しい順に列挙します。

(ほとんど図書館で借りるんですけど、ここには含まれていません)

 

明日クビになっても大丈夫! (幻冬舎単行本)

明日クビになっても大丈夫! (幻冬舎単行本)

 

 <一言コメント> 意外とまともな自己啓発書。

 

0円で空き家をもらって東京脱出!

0円で空き家をもらって東京脱出!

 

<一言コメント> 尾道の空き家をタダで購入し、生活を営む漫画。

できないとわかりつつも、東京を脱出したくなった。

 

 

ウォール街の物理学者 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

ウォール街の物理学者 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

<一言コメント>  2017年に制作した金融工学の番組ではいろいろな本を読みました。この本の驚きは、ソネットという物理学者がアジア通貨危機からリーマンショックまでさまざまな金融危機を予知するというところ。

 

ザ・クオンツ  世界経済を破壊した天才たち

ザ・クオンツ 世界経済を破壊した天才たち

 

 <一言コメント>  クオンツというのは金融市場を数理的に解析する数学者や物理学者のこという。このノンフィクションは、金融市場の歴史の中で活躍するクオンツの姿を描いている。とにかく金融に詳しくないので、1回読んだだけでは全然わからないんだけど、文系の人間から見て、とにかく解析の仕方がすげえの。

 

ウォール街のアルゴリズム戦争

ウォール街のアルゴリズム戦争

 

<一言コメント> 今や金融機関で働くトレーダーなんて全然いなくなっちゃって、アルゴリズムやAIが株を売り買いしてて、草って話。真面目に働くのがバカらしくなりますよ。

 

経済数学の直観的方法 確率・統計編 (ブルーバックス)

経済数学の直観的方法 確率・統計編 (ブルーバックス)

 

<一言コメント> 金融工学の金字塔、ブラック・ショールズ方程式の意味が、文系でもわかる本。これを読むと考え出した奴らの頭の中がとんでもなくて笑える。

 

<一言コメント> 金融工学は悪くない!悪いのはそれを扱う人間です、という話。

 

文庫版 マンガ LTCM 巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡 (PanRolling Library 2)

文庫版 マンガ LTCM 巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡 (PanRolling Library 2)

 

 <一言コメント> ドリーム・ヘッジファンドことロング・ターム・キャピタル・マネジメントの軌跡を描いた漫画。会話ばっかで漫画にする必要ある?とか思うけど、崩壊時の悲壮感とか半端なくて素敵。

 

勉強の哲学 来たるべきバカのために

勉強の哲学 来たるべきバカのために

 

  <一言コメント>  勉強すればするほど「バカ」になるらしい。バカになればなるほど、空気が読めず面白い人間になれるのだ。僕のような、エンジョイにわかファンが見習うべきことばかり。

 

パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学

パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学

 

  <一言コメント> 2016年からずっとハマっている行動分析学の本。島さんの本はストーリー形式で面白い。 

 

 <一言コメント>  手塚治虫の絵で、鬱の話をされるのが新鮮。

 

悔いの残らない買い方とは? 〜有馬記念2017〜

昨日の有馬記念ですが、残念ながら外してしまいました。

 

クイーンズリングなんて買えねえよ!

 

って思ったら、うちの奥さんが当ててやんの。

 

クイーンズリング複勝100円を買ってたので、550円になりましたw

 

僕はというと、

 

3連複で、

キタサンブラック、14スワーヴリチャードの軸2頭流し

 

10シュヴァルグラン
12サトノクラウン
13ミッキークイーン
15カレンミロティック

あと、複勝15 カレンミロティックwww

 

を買ってました。

なので、残念ながら1着、3着、4着。

よくあるパターンでした。

 

(敗因分析)

奥さん曰く、

 

クイーンズリングを選んだ理由は、内枠、ルメール、走る姿が好き

 

だそうです。

僕なんて最近の成績&距離長いんでないの?で切ってしまいました。

 

ネットの声としては、抽選会でルメール武豊をマークすると言った瞬間に買うつもりになった人もいたそうです。

 

あと、ジャンポケの斎藤さんおめでとう!他の共演者がキタサンブラックが◎ってつまらない答えを出しているときに、一人だけクイーンズリングを◎。

しかも、買い目は枠連でバッチリ当ててスゲェなぁ!男だよ、アンタ!

 

そもそも、クイーンズリングはG1のエリザベス女王杯を勝ってる馬なんですよね。それをどうして切ってしまったんだろう...

なぜルメールを信用出来なかったのか。

内枠有利だって知っていたでしょうに。

 

こういうのが本当に悔やまれますね。

 

他にも、馬券に絡まなかったのですが、

5着のルージュバック

最後の末脚がメンバー最速で、あわや複勝圏内でした。

これも今回オールカマーを勝ってる北村に乗り替わるんだし、イケるんじゃねえの?って思ったんですが、他の馬と比べて最後の最後に外したんですよ。

あれだけ時間掛けて調べたのに〜

馬券の圏内に来たかどうかよりも、好走した馬を外したのが悔しいっす。

 

ミッキークイーンは、調教師のインタビューで、エンジンの掛かりが遅いから届かないケースが多い旨の弱気な発言をしていたのに実績だけで買ってしまいました。。中山で届くんかな?という疑問は無かったっす。悔やまれます。

 

サトノクラウンなんてどこ行っちゃったんだ?

復調する筈だと思ったのによぉ!

 

レインボーライン、雨降らないとダメだねぇ。天皇賞秋の走りは好きだったのに。

これは前走、JC最速だったという実績を考慮したのですが、イマイチ信用してなかったです。なら前走なんで掲示板に乗れないんやって。

 

などなど、非常に悔やまれるレースでした。

まあ外したら誰でも悔やむのでしょうが、なんか色々中途半端だったが、

後悔の原因です。

 

え?カレンミロティック

9歳だけど、去年の天皇賞春ではキタサンにハナ差ですよ。もうステイヤーの血が目覚めて爆発するんじゃねぇかって思うじゃないですか。

だから、カレンミロティック正真正銘のドリーム馬券だったんです。

だから全然悔いてないです。

勝っても負けても好きな馬が頑張れば悔いはないわけです。

 

来年の為の備忘録として記しました。

では次のホープフルSで会いましょう!

 

必見!! 日本シリーズの見方

7月ぐらいからずっと金融工学のネタを勉強していて、
すっかり人生観、ものの見方が変化している気がします。
ベースになるのは、確率や統計で物を見るという見方です。
 
そういう見方で今回も日本シリーズを観戦しています。
(全然確率・統計的な計算は出てきません。すみません)
やはり日本シリーズやCSっていうのは、シーズンとははまるきり違いますね。
 
シーズンは、大数の法則のように、何回もサイコロ振っていれば、自ずと戦力差ががあるチームが
上位にくる仕組みです。
広島にしろ、ソフトバンクにしろ、戦力において他の球団よりも差があるので、
その辺は圧倒的な差として現れるんだろうなと思います。
 
しかし、日シリやCSのような短期決戦に限っていえば、
戦力差よりも監督の采配の差の方が、比重が大きくなり、大数の法則が無効になる感じがします。
つまり、この理屈でいえば、監督が優秀ならばシーズン最下位のチームでもシーズン1位に勝つことができるはずなのです。
 
そのように見ていくと、今回の横浜の奇跡?は、
ラミレスの能力によるところが大きいと報道されている理由もわかる気がします。
 
しかーし、日シリだけ見ると、
ラミレスって本当に有能なの?とか思います。
スポーツ記事は勝てば「ラミレスすごーい」みたいに持ち上げるけど、
一昨日の石田の替え時はもう少し早くすべきだったのでは?とか、
シーズン中、盗塁数が最低のチームなのに桑原を盗塁させて失敗とか(いつも通りの野球をやれよ)、
そのくせ、短期決戦特有の細かい継投を忘れちゃったり。
アホなのか、ラミレスって思うシーンがたくさんあります。
しかも、それでいてデータ重視とか言われるけど、
それだったら送りバントするなよ、アホ。
セイバーメトリクス的には送りバントは勝率を下げるそうですよ。
アホなのか、ラミレス。
シーズン中は全然送りバントをしなかったのだから、日シリでもやるなよ、アホ。
とにかく、昨日もソフトバンクの中村に2ラン浴びたときは、
戦意を喪失し、「石田辞めろ!アホ」「ラミレスは、バカなの?アホなの?」って荒れてました(嫁ごめんよ)。
 
・・・とまあ他にもラミレスにはもう少し罵詈雑言をぶちかましたいのですが、
 
5点目が入り逆転した場面では、
「ラミレス、運がいいね!」って思いましたね。
 
ラミレスって能力はともかく、本当に運がいい!
ツイてるよ、ラミレス!
 
それだけは認める。だからあと2戦ツイてツイてつきまくれ!
 
それはともかく、昨日の試合はラミレスの指揮官としての確かさが光った場面もあった、
内川を敬遠して、中村で勝負した場面だ。
昨日の内川はやばかったから、あれは正しい。
中村なんか全然怖くないもんね。
 
というわけで、セイバーメトリクスについて知りたければ、
鳥越規央の『9回裏無死1塁でバントはするな』がおすすめです。

 

9回裏無死1塁でバントはするな(祥伝社新書234)

9回裏無死1塁でバントはするな(祥伝社新書234)

 

 

送りバントは定石ですが、セイバーメトリクスでは送りバントは勝率を下げる作戦なんだそうです。
普段の野球の常識を根底から覆す、目から鱗が満載の一冊です。
(なんでもそうだけど、理系の知が必要なんですね)
 
セイバーメトリクスでいうと、やはり僕にとって印象的な映画は『マネーボール」です。
弱小貧乏球団が、選手の「出塁率」だけを頼りに球団を強くする姿が目から鱗です。

 

マネーボール (字幕版)
 

 

今日の第5戦も楽しみですね!

それでは!